ヨガマット〜お気に入りの一枚を選ぶ

奈良市菖蒲池・学園前の初心者向け女性ヨガ教室「ヨガの和ほこほこ」のNaoです。

家にヨガボルスターが2つあります。
細長い、少しかためのクッションのようなもの。

休息のヨガ(リストラティブヨガ)や、マタニティヨガをする時に使うものですが、最近、ほぼ<たわむれる>ために使っているアラフィフです(苦笑)。

寝る時、うつ伏せでパソコンに向かう時、テレビを観る時、本を読む時、そして何もせんとボサッとしている時・・・名前をつけようかという勢いで、たわむれとります。
アホなり。( ̄▽ ̄;)

ヨガの道具と言えばヨガマット

さて、何事も道具によって左右されるという経験は誰しもお持ちだと思います。
例えば料理。
包丁の切れ味一つで、作業の進み具合、体の負担も変わります。
お鍋の性能で、蒸したじゃがいもの味も変わりますよね。

ヨガをする上で必要な道具は何でしょうか。
私がヨガを始めた頃はまだこれほど普及しておらず、バスタオルを敷いてやっていました。
けれども現在では様々なヨガマットが販売されており、ヨガをする上では欠かせないものとなっています。

ヨガマット

ヨガマットの目的は?

ヨガマットを敷く目的は

    • 適度なクッション性で怪我を防ぐ(床と接する関節を守る)
    •  グリップ力で滑るのを防ぐ
      (特に立位のポーズやダウンドッグ)
    • 床に直接、体が触れるのを防ぐ
    • パーソナルスペースを確保する

などでしょうか。
やはり、ないよりもあったほうがいい道具だと思います。
パーソナルスペースの確保は、混み合うスタジオなどでは特に大切です。

家でヨガをする場合はマットを敷くだけで「やりますよ」スイッチが入りますね。

ヨガマット

マットの選び方

マットの選び方は何を基準にするかによっても変わるかと思います。

  • 厚さ
    持ち運びするかどうかで変わります。
    ただし、厚いほど安定性が増すわけでもないのが難しいところ。
    3㎜、4㎜、6㎜で持ち運ぶ利便性は変わります。
    ネットショッピングサイトでも重さが記載されていますので参考になさってください
  • 値段
    個人的には初心者の方ほど、安いマットにしないほうが良いと思います。
    いらないところに力が入り、ポーズが崩れます。
    初心者ほど良く切れる包丁のほうが良いのと同じです。
  • 材質
    天然素材から、塩化ビニールまで様々です。
    アレルギ−の有無は大事なポイント。
    焼却した時にダイオキシンが発生しないというエコの観点に配慮したマットもあります。
    臭いが出にくい出やすいも素材で変わります。
  • 色や見た目
    ポコポコと突起があるマットを見ているとしんどくなるという方がおられました。
    飽きがこない、目が疲れない、部屋にマッチするなども大切ですね

ヨガマット
(折りたたみだとカバンの中にすっぽりおさまるので、いいんですって!)

私は天然ゴムにアレルギ−があるので、使えません(涙)。
麻やい草素材のマットは、インテリアにも馴染みそうですよね。
ただ、それらを育てた環境によっては農薬散布がなされていたり、ダニ防止の薬剤がかけられていることもあります。
化学物質に反応する方は生育状況まで調べたほうがいいかもしれません。

良い道具との出会いは継続をうながします

時々手作りのマットケースを持っておられる方がいらっしゃいます。
インドのお土産物屋さんで買ったというマットケースや、ブランドのスタイリッシュなマットケース。
それぞれ、とーっても素敵です♪

良い道具との出会いは、継続をうながすもの。
ぜひお気に入りの一枚をワクワクしながらお選びください♪
・・・ちなみに私がミシンを踏んで作ったマットケースは、途中で紐が崩壊しました。
^_^;