ヨガレッスン/わからないことをいつも念頭において
奈良市あやめ池・学園前・大和西大寺、そして近鉄奈良駅地域と、オンラインでヨガレッスンをしております、ヨガの和ほこほこのNaoです。
佐保川沿いに河津桜が咲き始めました。船橋商店街でのヨガの帰りにパシャリ。


同じレッスンを受けていても目的やできることは人それぞれでいいのです
さて、ヨガは赤ちゃんから年配の方まで実践していただける健康法です。では同じようにできるかと言えば
・年齢
・性別
・目的
・病気の有無
などによって変わってきます。同じ年齢の方でも環境によって変わります。同じレッスンを受けていても人それぞれ、目的やできることは違います。そしてそれで「OK」です。
私も年齢とともにヨガとの向き合い方も変わってきています
私自身、ヨガと出会った時には31歳。妊活ヨガ、マタニティヨガ、産後ヨガを経ての更年期。更年期が終わりかけの今は、ホットフラッシュは落ち着いたものの、人生で初めて膝痛や、腰痛が出てきました。ここから先、一生歩いて過ごすためには、身体の動きからの再編成、筋力維持と、努力が必要なこともひしひしと感じ始めています。
心身一如、どちらからアプローチしても良し
心身一如、心と身体はつながっています。心を元気にと思っても「そんなことができたら誰も悩まない」ですね。でも身体を少しほぐし、血流が上がるだけで、心の持ちようは変化したりします。それは全世代共通のことですね。
私は放課後デイサービスで中高生とヨガをしていますが、生徒さんたちは、動くとごきげんな笑顔になることも多いです。

年齢はただの番号、では良くも悪くもない
けれども、どんなことで心が落ちるかは年齢とともに変わっていくものです。また、身体の変化は年齢とともに対処すべきことが変わってきます。
大人の女性の関節や骨はもろくなっていきます。私自身、30代の時に大丈夫だったポーズも、できなくなったり、しようと思わなくなったりしたものもあります。そもそもヨガのポーズができるできないではなく、怪我なく、心身を健やかに保てることが大切ですね。ポーズに執着することは本末転倒です。
熟成していく精神性もあれば、老いていくものもあります。ですから年齢とともに健康やヨガへの取り組みも変わっていきますし、変わっていくことに応じたレッスンを考慮することは、講師として心がけたいと思っています。
わからないことをわかった気にならないように
ヨガの和ほこほこでは、年齢とその方それぞれの筋力、柔軟性に合わせた動きを提案しております。年齢なんて関係ないとは思いません。心のゆらぎも年齢によって変わっていくものです。私より人生の先輩である方たちの、心身の変化は私には想像はできても体験はできません。
また、今、子育て中の方もお気持ちも、ひととおり、育児を終えた私にはわかりかねると思います。育児も学校の環境も時代とともに移り変わります。介護経験もないので、その気持ちもわかりません。独身の方の気持ちも、伴侶を亡くされた方の気持ちも想像しかできません。
腰痛はやっと少しわかるようになりましたが(苦笑)、肩の痛みは未経験。
「わからないことをわかった気になる」
ことだけはしないようにと思っています。そしてわからないからこそお話をうかがいながら、教えていただきながら、おひとりおひとりに必要なことを一緒に考えていけたらうれしいです。

text by Nao

