産後ヨガのすすめ(1)

奈良市あやめ池・学園前の初心者向け女性ヨガ教室「ヨガの和ほこほこ」のNaoです。
(現在、講師はパニック障害で療養中につき、レッスンはお休みしております。詳細はこちらに

花冷えも懐かしいほどの蒸し暑さですね。


いにしへの奈良の都の八重桜です。
^ ^
立ち寄った秋篠寺に咲いていました。
まだ若い頃、技芸天にお会いしたくてこの地を訪れた時には、まだ秋篠宮さまは、礼宮さまでした。
年がバレますね(笑)。

産前の不快症状緩和にマタニティヨガ

さて、マタニティヨガは、お腹の中に命を宿すという、人生においても大変貴重で充実した期間に行なうヨガになります。
けれども妊娠期は心と体、共に不安定になりやすいものです。

心と体のマイナートラブル

【心の不調】
ホルモンバランスの変化により、イライラしたり、涙が出たりする
胎児の成長や出産への不安
思うように体が動かせないもどかしさ
仕事や職場へのストレス
きょうだい児の育児への悩み、体への負担
夫への不満などのストレス

私は第2子は流産後の妊娠だったので、ささいなことで不安になっていました。
日本の職場は妊婦さんに優しいと言えないところも多いと聞きます。
赤ちゃんを守れるのはママだけです。
どうかそのことを第一に、自分と赤ちゃんを守ってくださいね。

【体の不調】
つわり
腰痛や肩こり、靭帯の痛み
便秘や痔
貧血
動悸、息切れ
肌荒れ
頻尿、尿もれ
不眠
むくみや静脈瘤

お母さんになるってほんまに大変ですね。
^_^;

マタニティヨガの効果

ヨガの呼吸は自律神経へアプローチしますので、心身をリラックス状態へ導きます。
ゆっくりした呼吸で酸素を胎児へ送り届けることは、体への影響だけでなく、心にも良い影響を与えます。

お産の時にも役立ちます。
「呼吸法はお守り(2)〜マタニティ」

またヨガのアーサナ(ポーズ)は

血流を良くし、むくみを和らげたり
体力維持や、体重コントロールを助けたり
腰痛や肩こりを緩和したり

体型変化、体重増加によるマイナートラブルの予防、解消に役立ちます。

瞑想もおすすめです!

そして産後もできれば産後ヨガを

マタニティヨガは比較的、教室に通いやすいし、産婦人科で行われているところもあるので、体験される方も多いと思います。

そして私としては、自分ができなかった&すれば良かったという思いも含めて、産後ヨガををおすすめしたいです。

小さい赤ちゃんを抱えてヨガを続けるって絶対無理!!と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
確かに赤ちゃん連れでヨガ教室に通ったり、家でヨガをする時間を取るのは大変ですね。

子どもと一緒に生活していくということは、大人が子どものペースに合わせて生きるということです。
けれども滅私奉公になってしまうと心の余裕がなくなります。

ですから、1日5分でいいと思います。
自分の心身と向き合う時間を作ってみてください。

自律神経を整える呼吸法(産後すぐから)

出産後、胎児が出た後の体は急速に変化します。
妊娠継続のために分泌されていたホルモンが一気に低下するんですよね。
するとマタニティブルーズや産後鬱など、心が不安定な状態になることも珍しくありません。
またホルモンと自律神経は司令塔が同じなので、自律神経も乱れやすくなります。

呼吸法は産後すぐから、どんな状態の時でも意識さえすればできる、一番手軽で継続しやすいメンタルケアです。

難しく考えなくて大丈夫です。
ゆっくりゆっくり呼吸しましょう。
特にゆっくり吐くことです。
鼻から吐くのが難しい場合は口からでOKです。

赤ちゃんに向かってゆっくりと子守唄を歌うと、呼吸法と同じ効果が得られるかと思います。
私は「ゆりかごの唄」が好きでよく歌っていました。
子守唄は赤ちゃんだけでなく、お母さんを癒す歌でもあるのではないでしょうか。

♪ゆりかごのうたをカナリヤがうたうよ/ねんねこねんねこねんねこよ♪

胸を開く

赤ちゃんを抱っこする、授乳するという姿勢はどうしても前かがみです。
胸が縮んだ状態ばかりだと血流も悪くなりますよね。
母乳も血液ですから、血行不良はケアしたいものです。
産後2週間くらいから、体調を見て、少しの時間、座って肩周りのストレッチをすることから始めます。

おすすめはこちらの休息ポーズ。
胸や腹部が開き、大変リラックスできます。

リストラティブヨガ

ブロックやボルスターは、ざぶとん、毛布、バスタオルなどで代用できます。
膝を曲げて足裏を合わせ、合せき(バッダコーナアーサナ)にするものが知られていますが、産後2ヶ月までは上の写真のように足を伸ばした状態で行いましょう。
(骨盤周りの状態が戻るまでは、足を開くポーズは避けます)

一回一回セットするのは大変なので、簡単なくつろぎコーナーがあればいいですね。
もしご近所にお住いの方で、このポーズを体験してみたい!という方はお問い合わせください。

★続きます

アメブロ 更年期ヨギーニの忘備録