ヨガで痩せますか?
奈良市菖蒲池・学園前の初心者向け女性ヨガ教室「ヨガの和ほこほこ」のNaoです。
奈良はカンカン照り。
ピーカンです。
影が濃いですね。
あ、ピーカンってもしかして死語でしょうか(汗)。
快晴という意味です。
映画業界で使われていた言葉だそうですよ。
ヨガで痩せますか?
さて、よくあるご質問でもお答えしているのが「ヨガで痩せますか?」です。
これは私の気持ちなので、他の方に尋ねるとまた違う答えになることを、最初にお断りしておきます。
痩せるかどうかだけで言うと答えはシンプルです。
消費カロリー>摂取カロリー・・・痩せる
消費カロリー<摂取カロリー・・・太る
ヨガは筋力がつくので、代謝アップが望めます。
また、アライメント(フォーム)を整えることで、体もバランス良く引き締まります。
これはヨガのポーズの運動的側面から期待できる効果ですね。
代償として食べる?
ヨガ時間は、ポーズや瞑想で自分の心身を見つめる時間です。
普段は気づかない体の声、心の声に意識を向けていきます。
すると、食べるという行為が、代償になっていることに気づいたりします。
わたくし、最近、慣れないホームページ作りやチラシまきをしておりまして、ストレスがたまっています。
ヨガをじっくりする時間がとれない時、手っ取り早く心をゆるめる手段は食べること。
食べると、体は食べ物を消化するため、副交感神経が優位になります。
食べるとホッとするのは、副交感神経のなせるワザ。
お腹が空いていなくても、イライラを解消し、ホッとしたいので食べる(=代償)ということになります。
ヨガで副交感神経を優位にする
他に副交感神経を優位にする手段があれば、食べ物に手を出さずとも、ホッとした時間は作れます。
私の場合、それはヨガと呼吸。
ヨガをじっくり行うと、食欲が暴走せずとも、満足できたりします。
消費量を上げるために、たくさん動くヨガをすることも一つですが、摂取量をコントロールするために、瞑想、
呼吸というツールがあることは、ヨガならでは。
心身ともにアプローチできるヨガの良いところですね。