大人女子の筋活エイジングヨガ

奈良市あやめ池&オンラインでヨガレッスンをしております、ヨガの和ほこほこのNaoです。

11月からのあやめ池ヨガでは、開催場所移転に伴い、新しいタイトルのクラスをさせていただくことにいたしました。その名も

「大人女子の筋活エイジングヨガ」

といたしました。

内容のご紹介

今まで行っていた

・骨盤底筋エクササイズヨガ
・アナトミック骨盤ヨガ

に加え、私が今夏学んだ「大人のボディデザイン」も入れた内容となります。

 

【大人のボディデザインとは?】

大人女子さんのための筋トレを入れたヨガになります。ただ痩せるのではなく自分がなりたいスタイルになるためのです。主に中高年の方が悩まれるお腹ぽっこり、腰の浮き輪肉、ウエストライン、お尻、背中のお肉の5部位の血流アップ、筋肉強化をしていく内容です。

 

また、エイジングには自律神経の調整、特にリラックスが大切です。最後はゆっくりとしたストレッチとシャバアーサナでおやすみモードになりましょう。

自律神経も老化しますので、リラックスは大切な要素

 

40〜50代からの筋肉強化の必要性

人間の筋肉量は20代にピークを迎え、そこから少しずつ低下していきます。特に女性で顕著なのが、更年期を境に一気に落ちていくこと。女性ホルモンの低下に伴い、何もしなければ筋肉量が落ちます。

筋肉量低下の例

・尿もれ
・痩せにくくなる、何もしていないのに太る
・姿勢の崩れ
・関節が痛い
・冷えやすい
・むくみ
・歩くとしんどい

いかがでしょうか。
筋肉が低下するミドルエイジの女性こそ、筋肉強化は大切なのです。ヨガは全身を動かすポーズが色々あります。また自分に意識を向ける=内観が大切ですので、姿勢改善にもつながります。

立位のポーズは下半身の強化につながります

筋肉は強化することで柔らかくなります

筋肉の仕事は縮んで骨を動かし体の形を変えること。仕事をしない筋肉はかたくなります。猫背の方は体の前側が縮んでかたくなり、体の後ろ側は伸びてかたくなっています。

縮んでかたくなった胸回りをほぐすことも大切ですが、一方で体の後ろ側(背中)の筋力強化も必要なのです。柔軟性は強さとセットです。

 

筋肉は関節を守る天然のサポーター

中高年になると膝、肩、腰などに痛みを覚える方も増えます。痛みはかなりのストレスですから、気分も落ちますね。外出するのがおっくうになることも。

関節が弱る中高年こそ、筋肉という天然のサポーターが必要なのです。特に膝に関係する太ももの筋肉は、使わないとすぐに落ちます。しっかり使っていきましょう。

また、体を動かすことで、骨にも刺激がいきますので、筋活は骨活になります。

 

前ももを使うとと実は太ももの後ろは伸びます。
言い換えれば、太ももの後ろが伸びないのは前ももの筋力がないことも一因になりますね。

筋活エイジングヨガのポイント

筋肉はがんばらないとつかないのです。楽に元気で過ごすためのがんばりですね。ただし、がんばり過ぎると?

・続かない
・翌日寝込む
・関節を痛める
・姿勢改善ではなく姿勢が崩れる

ですから人と比べずマイペースが1番大切です。

隣の人と同じことをしなくてかまいません。周りを気にしている時、意識は周囲に向いています。自分にだけ集中して、自分の心身と向き合いましょう。

・やらないよりやったほうがいいという程度の気軽さで
・心が折れるほどやらない(部活じゃありませんからね)
・姿勢が崩れるほどやらない(意味がなくなります)
・体調に合わせる
・期間が空いてもまたやればOK(体は覚えています)

私がヨガを続ける中で感じている継続のコツです。

いつまでも若々しく、元気でいたい方、一緒にヨガでエイジングしていきましょう。

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