身につける、深める
奈良市あやめ池・学園前・大和西大寺地域とオンラインでヨガレッスンをしておりますヨガの和ほこほこのNaoです。奈良盆地、激さむですね。若草山の山焼きは毎年、平城宮跡から見ていますが、今年は・・・・気持ちが折れそう(苦笑)。
さて、表題の「身につける、深める」をひしひしと感じる土日でした。
昨日はピラティスレッスンへ
昨日はピラティスレッスンを受けに桜井/suma Wellness さんへ。奈良市からは遠い?いえいえ近いです。
http://physicalarts.main.jp/
月に2回レッスンを受けています。ヨガとピラティスは何が違うの?と聞かれることもあります。私自身、説明するのがなかなか難しいです。ヨガもピラティスもひとくくりにはできないんですよね。
ひとつ言えるのは対立するものではないということ。ピラティスを習うようになって、私ってこんなに身体を機能的に動かせていないんやということを、ひしひしと痛感しました。
そして少しでも負担なく、機能的に身体を動かした時のビフォーアフターの違いはすごーく感動的!ですし、そこはヨガにも生かしていけることです。身体はヨガ、ピラティス、トレーニング、ウォーキングなんて分けて使うわけではないですものね。
ただ!
何十年も使い続けてきた身体の癖、さらに心の癖というのは非常に強固。これを修正していくには
数え切れないほど意識して修正してそれを身体に染み込ませていく
しかありません。何かを覚えるってそういうことですね。ヨガのポーズもそうです。ポーズができることが大切ではなく、ポーズの過程が大切です。
センス、運動能力、年齢などは習得の早さ遅さはあるかもしれません。でも最終的にはコツコツコツコツしか勝たん、です。生徒さんを見ているとわかります。結局、やるかやらんかなのです。
アナトミック骨盤ヨガの再受講をしました(4回目)
今日はアナトミック骨盤ヨガの再受講をしました。去年11月のオンデマンド受講、12月の東京での受講から今日で修了。4回目でしたが、何度受けても新しい気づきがあります。講座もレッスンも同じものは2度とないんですよね。
私は他に受講した先生たちより年上、たぶん1番年上?引け目もちょびっと感じますが、アナ骨は何歳になってもできるメソッド。むしろ、ゆっくりじっくり動くこのヨガは、年齢を重ねてもできることが強みです。私自身、ずーっと重ねていきたいと思っています。
テキストは以前いただいたものと同じものを再度いただきました。でもその時の先生の言葉と今の言葉も、参加者の質問も、そして自分の感じ方、疑問点も違います。
重ねていく、深めていくことに年齢はないと思っています。
年を重ねないとわからないこともたくさんあります。関節の痛みや心の変化、内臓や感覚器官の老化・・・そこにどう対応していくのか、これからも実験、体験は続きます。
アナトミック骨盤ヨガはきついというイメージがありますが、きつさは相対的なものです。基準は自分。だから、体調が悪くても、久しぶりのヨガでもできます。それを体現するために、私は自分も生徒として受け続けています。
皆さんも自分の山を登りましょう!
text by Nao