ヨガレッスンで流している曲

おはようございます。奈良市&オンラインのヨガ教室・ヨガの和ほこほこのNaoです。今朝、蚊のモスキート音で朝4時に目が覚めました。あの音は加齢で聞こえなくなっていくとか。まだ聞こえるから若い!と喜びたいところですが、イライラ上げ上げな朝です。

しかーし!早起きでラッキーな出来事が。

グーグルさんから「YouTubeであんたが好きそうな音楽をライブしてるで」とお知らせ通知がきたのです。やっていたのはよくヨガレッスンで流している曲を歌っているデヴァ・プレマールさんのライブ。しかも、かなりの確率でシャバアーサナから横向きになる時に流す曲でした。

 

ああ、あの曲か!と思われる方もおられるでしょうか。YouTubeチャンネルにアクセスすると、ちょうどこの曲をライブで歌っておられたんですよ。朝の5時に♪

レッスンでは音楽を流しています

対面レッスンではBGMを流しております。

 

・レッスン前

・レッスン中

・シャバアーサナ

・シャバアーサナから横向きに寝転ぶ時からレッスン終了まで

 

で、音楽を変えています。去年の夏はシャバアーサナでひぐらしの鳴き声を流したりしておりました。レッスン中は皆さんもご自分に集中していたら音楽は聞こえないかもしれないですね。

音楽は邪魔にならないもの、集中の邪魔に気持ちを癒してくれそうなものを選んでいます。あとアナトミック骨盤ヨガだと気持ちが上がるもの・・・音楽に詳しくないので、アナ骨はいつも悩みます。

実はレッスン前はずっと同じ!?

実はほとんど同じ方の曲を流しています。ヨガの和ほこほこのイメージソング!?

 

一部を日本語で歌っているものもあります。歌詞は

>海にいると感じるよ 満ち溢れる 幸せを 波のそば

>平和を 喜びを 愛を Oh shanti

 

マントラソング?マントラって?

ヨガではマントラを唱えることがあります。

マントラ(मन्त्र Mantra)は、サンスクリットで、本来的には「文字」「言葉」を意味する。真言と漢訳され、大乗仏教、特に密教では仏に対する讃歌や祈りを象徴的に表現した短い言葉を指す。

wikipediaより

密教では真言と言いますね。言葉には力があり、それを声に出して唱えるということは世界各国で行われているかと思います。誰もいないのに「さあ、やるぞ!」なんてひとり言を言うのもマントラかも。

ヨガのマントラに調べをつけて歌ったものがマントラソングと呼ばれています。こちらはよく流しています。

 

 

 

 

Ra Ma  Da  Sa  Sa  Say   So  Hung
ラ マ ダ サ サ セ ソ ハング

ラ – 太陽
マ – 月
ダ – 地球。
サ – 非人称的な無限大。
サ セ – 無限性の全体性。
ソ – 個人的な合併とアイデンティティの感覚。
ハング – 無限、振動、実在するもの。

ShamBhala〜自分軸で生きる〜 さんより抜粋

 

この歌はゆっくり歌うので、私はパニック障害がひどくて過呼吸が出ていた時によく歌いました。ゆっくりした歌=ゆっくり吐くことにつながり、過呼吸がおさまります。

 

ヨガはポーズだけにあらず

ヨガと言えば一番思い浮かべるのがポーズ、そして瞑想でしょうか。特にポーズが有名ですが、ヨガ=ポーズではありません。ヨガが伝えているのはどんな状況でも幸せに生きる、幸せに在るための道しるべかと思います。

ポーズ以外にもヨガ哲学、歌唱(キールタン)、寝たまま瞑想(ヨガニードラ)など、様々な道しるべがあります。もちろん、ポーズで心身を整えることは大切ですが、日常生活で必要になる以上の柔軟性はなくて大丈夫です。

対面レッスンを受けられた方は耳を傾けられてみてくださいね。

ちなみにオンラインヨガの方はお好きなBGMを流すなど自由にされてみてください。私はアナトミック骨盤ヨガのレッスンを受ける時は「進撃の巨人」を流しています(笑)。

 

text by Nao