動いてゆるめて楽になる
奈良市あやめ池とオンラインでヨガレッスンをしておりますヨガの和ほこほこのNaoです。めまいからようやく立ち直ってきた今日この頃。昨日はアナトミック骨盤ヨガの自主練をしました。
ヨガ棒でほぐし、アナ骨をして、サントーシマ香先生のガイドでヨガニードラをする・・・・
よく眠れる!爆睡です。
というよりもニードラで寝落ちしました・・・・・。
さて、ヨガをすると身体が楽になるというご感想をよくいただきます。逆にやめた方がいい時もあります。私自身、数え切れないほど楽になった経験があります。一方でやらなきゃよかったという時もあります。それはどんな時でしょうか。体験を元に書き出してみますね。
楽になった!!
● 筋肉にコリがある時
● コリで痛い
● 同じ姿勢を続けいることが多い時
● 考えすぎや心配事で疲れている
● ひとりでいる時間が多い
● エネルギー不足を感じる時
● 冷えている
● 緊張型の頭痛
● 便秘(痛みがない場合)
やったらアカン!
● めまいがある時
● 偏頭痛
● ひどい寝不足
● 腫れや炎症がある(逆に炎症がおさまったら動いてください)
● 発熱など急性の病気、病み上がり
月経中は?
月経中は動いて楽になる場合とそうでない場合があります。眠気、痛みや吐き気がある場合はNGです。身体を休めてあげてください。
冷え、むくみ、肩こり、腰の重だるさなどは動かすと楽になることが多いです。
逆立ちになるようなポーズは禁忌と言われることが多いのですが、私自身は私の先生がOKという方だったので平気でやっていました。このあたり、納得できる答えが見つからないままです。人それぞれというところでしょうか。
慢性的な痛み、病気の場合
腰痛、股関節痛、膝通痛や、持病の場合は改善されることもありますので、ご相談ください。私自身、特定疾患に指定されている病持ちです。ヨガはスポーツと違い記録や勝ち負けを競うものではありません。自分の心身へ働きかけるセルフケアです。万全のコンディションではない時にこそ、動いて楽になりたいですね。不安な方はご相談ください。ポーズに配慮いたします。
<終わりに>
ヨガほこはグループレッスンをしていますが、みんなでやることの一番良いところは
人の〝気〟をもらえる
こと。
参加される皆さん、それぞれにいいところがあり、自分にないものを持っておられます。それらを交換できるのですね。私自身、皆さんから元気や優しさ、思いやり、共感力など素晴らしい〝気〟をいただいています。
text by Nao