言葉で自分を導くリラックスヨガ
こんにちは。
奈良市菖蒲池・学園前の初心者向け女性ヨガ教室「ヨガの和ほこほこ」です。
奈良に越してきて、びっくりしたのが結露の多さでした。
冬の朝、窓ガラスは滝のように水がしたたっています。
「奈良は盆地で湿度が高いから、結露がすごいんよー」と、耳にして納得。
そして夏。
湿度のベールに包まれたような体。
わたくし、アメブロのアカンウントは「こつこつこつばん」、こちらは「ヨガの和ほこほこ」。
どうもオノマトペ好きの傾向がありますが、「ベタベタ」は苦手でございます。
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言葉で自分を導く
さて、私がヨガと出会ったきっかけは二人目不妊だったのですが、当時、不妊に悩む人向けのヨガをやっておられたニンヨウヨガのYabuta先生から教えていただいた言葉があります。
<念主語導>
“ねんしゅごどう”と読みます。
言葉で自分を導くという意味です。
緊張している時は「楽に」心の中でつぶやくと、肩の力が抜けていきます。
言葉の状態を体が理解していると、その言葉をつぶやくだけで、人間はその言葉の状態を作り出そうとするようです。
リラックスポーズは自分の好きな言葉で自分を導く
ヨガのポーズは具体的な言葉で伝えることを心がけていますが、リラックスポーズの場合は、オノマトペのほうが、心がゆるむこともありますね。
言葉が、心がゆるんだ状態を思い出すんですね。
「ゆるゆると」
「だらりだらり」
「ゆーらゆーら」
「まったり」
レッスンの最後にシャバアーサナ(くつろぎのポーズ)という、仰向けで全身の力を抜くポーズを行います。
落ち着かないなあ、力が抜けないなあという時は、自分がくつろげるオノマトペで<念主語導>してみてくださいね。
ちなみに私がシャバアーサナで行う念主は「だっらーーーーん」です(苦笑)。