アナトミック骨盤ヨガ キツいけど軽くなる

奈良市あやめ池とオンラインでヨガレッスンをしておりますヨガの和ほこほこのNaoです。湿度と暑さで蒸し風呂な奈良盆地です。皆さまの自律神経は大丈夫でしょうか。私の自律神経は千鳥足になっております。

さて、今日はアナトミック骨盤ヨガ創始者、鍼灸師でヨガ解剖学講師・内田かつのり先生のワークショップに参加してきました。もう数えられないくらい受けているこのワークショップですが、対面で受けるのは3年半ぶりです。

赤丸がわたくしです。アナトミック骨盤ヨガは自分の体重を負荷にしてゆっくりじっくり動きます。さあ、どんな変化があるでしょうか。

滝汗

激しい動きはしていませんが、ポタポタと汗が出て止まらなくなってきます。ホットヨガと違い、自前の汗です。

タオルで拭いても拭いても滝汗!

調べていないので根拠はないのですがアナ骨で出てくる汗は皮脂腺からの汗ではないかと言われています。遠赤外線のサウナなどで出てくるあの汗です。体の老廃物を排出してくれるのでデトックス効果大

汗をかいたら身も心もスッキリ、爽快になりました。

 

キツいのに動きを重ねるとほぐれて体は軽くなる

アナ骨は反動を使わずゆっくり動き、長めにポーズをキープします。地球の重力に対し、自分の力であらがうことで、筋力を使っていくのですね。それはキツい動きです。

けれどもあら不思議。どんどん体が軽くなるのです。

筋力を使えば使うほど

身体はあたたまり

コリはほぐれ

関節は油を差したように動きやすくなり

柔軟性も増します


私は前屈が苦手なんですが肘もついたり。身体はどんどん軽くなっていきます。

自律神経の波の中で動くほどにリラックスしていく

アナ骨はがんばる、がんばる、がんばりまくるーーーーー!のではなく、がんばる、ほどく、がんばる、はぁー、がんばる、おやすみと交感神経と副交感神経にゆらぎながら動きます。

するとどんどん身体はリラックスしていくのです。余分な力みがとれ、がんばるポーズもとりやすくなります。そして最後のシャバアーサナは 深いリラクゼーションへ。

これはゆらぎがないリラックスヨガでは味わえないことです。

スタジオなど外でのシャバアーサナが苦手だった私ですが、今回かなりリラックスできました。

 

夏こそアナトミック骨盤ヨガ

暑いとどうしても冷房の効いた室内でゴロゴロしがち。副交感神経が優位になり過ぎると重だるくなりますね。血流は悪くなり、代謝も落ちます。

血流が悪くなると腰痛や肩こりも悪化しやすくなります。水分をたくさんとるのに、筋力が落ちるとむくみも出てきます。夏こそしっかり動き、ふわっとゆるんで体にいい刺激を与えてあげてくださいね。

【アナトミック骨盤ヨガのレッスン日】
対面は毎週月曜日の朝10:00-11:30
オンラインは水曜日朝9:10-40、土曜日朝8:30-9:40

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