お久しぶりの方、お元気ですか/ヨガのいいところとは?
奈良市あやめ池、学園前、大和西大寺エリアとオンラインでヨガレッスンをしておりますヨガの和ほこほこのNaoです。
ヨガインストラクターだけではないと思いますが、人を相手にする仕事の方は「来る人拒まず、去る人追わず」です。私もそうです。
たくさんの方が通り過ぎて行かれ、そして今週、先週も「初めまして」の方が来られ、うれしい限りでした。また「いつもありがとうございます」の方々にはいつも心から感謝申し上げます。
そんな中でふと「あの方、元気にされているのかな」と思う瞬間はあります。
● 自律神経が乱れているとおっしゃって来られたけれど大丈夫だろうか ● 今は体調は落ち着いておられるのだろうか ● 肩の痛みは改善されたのかな ● 介護でお疲れは出ていないだろうか ● 腰痛は悪化されていないかな ● 子育て、がんばっておられるのかな ● ちゃんと休めているのかな |
生徒さんはこちらから連絡することはありませんし、できません。だからこそ、特に不調で来られた方は「元気にされているのかな」とふと思い出します。
私が思うヨガのいいところ
私が対象にさせていただいているのは女性やお子さんが主ですが、全ての方において大切なことだと思います。
<運動習慣>
筋肉保持、関節の動き保持、軟骨の老化予防、血液循環、代謝アップ、認知症予防、骨阻喪症予防
<脳疲労改善>
思考を休める、感情コントロール
<リラクゼーション>
ストレス低減、自律神経調整、、睡眠改善
ヨガはこれらがワンパックでできることです。鍛えることと休むこと、どちらもできます。ですから
ヨガは自分の体調や、やる気
体の痛みに合わせて行うことが可能
です。
スポーツではないので誰かと比べることもなく、引退もなく、一生続けられます。
痛みがある時にヨガをしていいのか?
肩や腰や首、膝や足首などにお痛みのある方の場合ですが、炎症のある時はお辞めください。お医者さまの許可を得られた方はぜひ、運動器が衰えないように大丈夫な部位から動かすことをおススメします。
痛いからと動かないでいると大丈夫な場所まで動けなくなります。動くことで軟骨や椎間板は栄養を得られます。20代、30代の方ならまだしも、50代、60代になると意識的にケアしていくことが大切です。70代になると動かないことでどうなるかは想像に難く無いと思います。
私はあやめ池の坂道の上でヨガをしていますが、坂のある街で暮らしているシニアの方たち、健脚な方、不自由でもがんばって歩いている方がたくさんおられます。
重要)オトナ女子さんへ ヨガじゃなくてかまわないので運動習慣はお持ちください
心の悩み、身体の悩み、アスリートの場合は使い方やメンタル調整が必要かと思いますが、一般の私たちは実は運動で改善することも多いものです。
特に人生後半を過ごしていく大人女子の皆さんはヨガではなくてかまわないので、運動する習慣をお持ちください。ひと駅歩くなどでかまわないのです。「意識」が大切です。
大げさではなく、それが5年後、10年後のあなたを作ります。
もしヨガがいいなと思われる方はまたヨガの和ほこほこにいらしてくださいね。
text by Nao