ヨガは元気になるためにするもの

奈良市あやめ池とオンラインでヨガレッスンをしておりますヨガの和ほこほこのNaoです。日曜日はいかがお過ごしだったでしょうか。

私は午前中はアナトミック骨盤ヨガの創始者内田かつのり先生の「アナトミック骨盤ヨガ2時間のワークショップ」(レッスン)

午後は肩甲骨ヨガの創始者、峯岸道子先生のヨガ棒スペシャリスト研修会にオンライン参加していました。

左上でございます。ちなみに先日の平城宮跡パークヨガ棒でご一緒したシゲ先生とのりこ先生もおられます。

12月は日照時間が1年で一番短い季節

私は日照時間の少ない11月12月は毎年、あまり体調もメンタルも良くありません。

冬になると

・鬱々する
・眠い
・やる気が出ない
・落ち込む

そんな方は日照時間が関係しているかもしれません。

 

冬になると、軽い疲労感や睡眠時間の増加、体重の増加というような体調の変化がみられることがあります。 そしてこれは冬場の日照時間が短くなることが原因の一つです。 日照時間が短くなり、太陽の光に当たる時間が少なくなると、脳内の神経伝達物質の一つであるセロトニンの分泌が減るためだと考えられています。

セロトニンは脳の興奮を鎮めて精神を安定させる作用があり、幸福感を高めるのに役立つことから、『幸せホルモン』とも呼ばれることがあります。

立命館大学保健センター 

 

元気になったらヨガをする!?

「元気になったらヨガをする」

というお声をいただきます。でもヨガってスポーツやレクリエーションじゃないんですよ。

ヨガはセルフケア、自分のコンディションを整えるもの

なのです。

ですから心身の元気がない時、調子が悪い時こそ軽い運動をして血液循環を良くし、呼吸を深めて全身に酸素を巡らせることが大切だと思います。エネルギーを作るには酸素が必要、酸素を巡らせるのは血液です。

やる気はほんの1ミリ?1CC ?くらいあれば大丈夫です。やる気はやっているうちに湧いてくるものだからです。

 

 

 

 

アナトミック骨盤ヨガで元気が湧いてきました

私は月に1度、師匠の先生のアナトミック骨盤ヨガレッスンを受けるようにしています。以前は「練習できていないから」「調子が悪いから」とドタキャンすることがありました。

でもそれっておかしいなと思ったんですね。スポーツの試合に出るわけではないのです。アナトミック骨盤ヨガもその時、自分ができる範囲で身体を動かし、自分の身体を自分で元気にしていくメソッドなのです。

アナ骨の先生だからポーズについていかないといけない、ちゃんとキープしないといけない

アナ骨の先生だから自分の状態の中でせいいっぱい丁寧に尽くすことこそ大切ではないか

そう考えるようになったのです。

今はめまいや頭痛でも起こらない限りは参加しています。今回もコンディションはあまりよろしくなかったのです。だからこそ元気になるために参加しました。私は教室では「先生」と呼んでいただいていますが、どちらかと言うと、アナ骨道?の先を少しだけ歩いている実践者、そう思っています。

人についていかなくていい

むしろヨガは人に左右されない練習です。「ついていけるかな」という不安はご無用です。ついていかなくていいんですよ。

負けず嫌いだった私が一番アナトミック骨盤ヨガから学んだのは自分の内側に意識を向け「今の自分」の精一杯で自分に尽くすことです。


アナ骨の後は身体もこころもほっかほか。あたたまって身体もこころもほぐれ、楽になりました。今夜はぐっすり確定!

アナ骨、やはり効きます!

text by Nao